IMG_2211.JPGやんちゃプードルのぷぅちゃんです❤
今回は、ハーブパックをお試しいただきました!(^^)!

いつもお店中走り回って元気いっぱいのぷぅちゃんですが、ハーブを塗っている間は、ちゃんと我慢していてくれました(*^_^*)

お利口ちゃんです★


IMG_2215.JPGいつもどうり、体はスッキリ短く、四肢はベルボトムカット、しっぽはかわいくポンポンシッポです。
お顔は小さめに、ボリュームのある耳は長く伸ばして、メリハリがあってとってもカワイイです(#^.^#)

終わった後は、いつものようにスイッチON\(◎o◎)/!
お店中、飛び回ってはしゃいでいました(笑)

遊びたいのに、トリミング中我慢していてくれて、ありがとう❤ぷぅちゃん❤

爪切りについて、お客様よりいろいろなご質問をいただきます。
爪切りは、基本的に月に1回と、おすすめしています。

爪の伸び方は、歩き方・生活環境・散歩量や散歩する場所によって異なります。
たくさん散歩をしていても、足を上げてきれいに歩くわんちゃんや、ゆっくりと歩く散歩をしているわんちゃんは、爪が伸びやすくなります。
逆に、突進するわんちゃん、早歩きや小走りで散歩をするわんちゃんの爪はよく削れています。
また爪質の柔らかいコと、硬いコがいますので、爪の硬さによって削れ方も変わってきます。
余談ですが、わんちゃんの運動として理想的なのは、トロット運動(早歩き)といわれています。ただ、散歩中いろいろな臭いを嗅ぐことで、たくさんの情報や刺激を得ていますので、犬のペースでゆっくり歩かせたり、早歩きや小走りをさせて、十分に運動させることを散歩の中でメリハリをつけるとよいと思います。

時々オーナー様より、「爪が長いから、出血させてもいいので、短くしてほしい」とのご要望をいただくことがあります。爪が伸びすぎると、カーペットや草木の根、地面の溝などに爪をひっかけて、根元から爪が脱落したり、割れたりして大変な出血を起こす場合があります。また爪が伸びすぎることにより、指が変形してしまう事もあります。健康な日常生活をさせる上で爪をつめることは必要な場合もありますが、痛い思いをさせると、次回から爪切りをさせてくれなくなってしまう事が懸念されます。

通常の爪切りであっても、黒い爪で神経や血管を確認できない場合や、犬の動きによってや、爪の伸び具合によって爪切りで出血させることもありますが、全ての爪を神経ごと短く詰めるとなると、犬は悲鳴を上げ、とても従順な犬でさえ痛みのあまりに咬みつきます。
そしてつらい思いをした犬は、爪を切ることや、足先を触られることに恐怖を覚えるようになってしまいます。

sweet dog'sは、犬の立場に立ったトリミングを理想としています。
お客様のご要望にお応えすることは大切なことですが、犬が嫌がることを無理矢理にして完璧な仕上がりを求めるよりも、少しずつ克服できるように犬の立場に立ってできる限り負担の少ないトリミングを優先させていただいています。

爪切りは、通常の家庭犬の場合、生涯必要なことですから、できる限り負担にならないように、苦痛を与えないためにも、ぜひ月1を目安に定期的に行ってあげてください。